〜徒然毎日〜

思考の掃き溜め場が多い。メンタル関係中心です。

絵を描けないのは自分が怖いから

おはこんばんちは。

つれづれです。

 

 

皆さんは、どのようにお過ごしでしょうか。

 

つれづれは、学校やバイトに行くことができないので、

学校の課題以外の作品を作ろうと考えています。

 

しかし、なかなか作品制作が進みません。

 

これはどうしたものかと思い、自分で理由を考えました。

 

いくつかつれづれに当てはまりそうな物を見つけたので、

自戒を込めて書きます。

 

 

自分が作った作品に対する評価が気になるから

 

この理由は、多分大学受験の影響があると思います。

 

当時のつれづれは、某美大に入ろうと思い、

毎日デッサンと油絵を描いていました。

 

ただ描けばいいということではないので、

講評の時間で、作品の欠けている部分や「もっとこうしたらいい」等の

アドバイスを受けたりしました。

 

最初は楽しく絵を描くことができたのですが、

月日が経つにつれ「某大学に受かる絵を描きたい」に変わっていきました。

 

そうなると、楽しかった絵が苦行にしか思えなくなり

絵に対するモチベーションを保つことができませんでした。

 

また、つれづれは疲れやすい人間なので、

絵を描いて帰宅した後は、屍のようになっていました。

 

多分「他人のために絵を描く」という意識が強過ぎて、

このような結果になったと思います。

 

大学に入ってからは、気力を取り戻して絵を再開しましたが、

今でも先生に評価されるのは怖いです。

 

なので、心を無にして提出物を送ったり、書かれた講評を見ています。

(ベストな解決法は模索中です)

 

 

作品を見られることが恥ずかしい

 

小さい時から、引っ込み思案で恥ずかしがり屋のつれづれは、

人に注目されることが苦手でした。

 

小学生のときの図工の時間に、絵を見られるのが

恥ずかしかった記憶があります。

 

絵は褒められることがあったので、下手ではないと思います。

 

ただ、「自分が描いた絵」が褒められているのに、

「自分自身」が褒められていると錯覚したのが悪かったと思います。

 

自他の境界線が曖昧なのと、

自分自身のことを理解しづらい性質だったので辛かったです。

 

このことを周りに言うと、「気にしすぎ」「自意識過剰」と

言われることがあります。

 

そんなこと言うなら、「気にしすぎ」と思わない解決法を

教えてほしかったな。

 

 

まとめ

 

この2つの理由から、つれづれは

自分自身の育成をしたほうがいい

という結論になりました。

 

いきなり自己肯定感を身につける!というのではなくて、

落書きレベルでもSNSに載せたり、自己発信しようと思いました。

 

完全に無くすことは難しいけど、ドキドキ感が和らげばいいなと思いました。

 

つれづれでした。