ASD持ちが物事に取り組む方法(自己流)
はじめに
おはこんばんちは。つれづれです。
今回は私が独自にやっている物事に取り組む方法を書きます。
ちなみこの記事の「物事」とは、以下のことを示します。
宿題、大学の課題、掃除、趣味、知人や仕事の約束等…
1 やりたいことをメモ帳に書きだす
頭の中でやりたいことを考えると、そこから連想されて情報が多くなることが良くあった。
この状態が続くと、
やりたいことがたくさん出てくる
↓
頭の中でぐるぐるする現象が起きる
↓
どこから手をつけたらいいのかわからないため混乱する
↓
結局やらない
↓
以下ループ
という流れになるため、課題が期限ギリギリ提出することが多かった。
そのため、とりあえず頭の中を表そうと思い、紙に書いてみた。
- お風呂に入る
- 絵を描く
- フランス語の勉強をする
実際にやると頭の中がスッキリするような感覚がする。
やりたいことが明確にわかるので、見えない物体の輪郭をとらえた気分になった。
2 やりたいことの横に番号をつける
やりたいことをそのまま書いただけでは頭の中をそのまま写しただけなので、
やりたいことの横に番号をつける。
- お風呂に入る →後から入るのがしんどいため、1番
- 絵を描く →ベッドに入ってらくがきをしたいので、3番
- フランス語の勉強をする →椅子に座って新しい文法を覚えたいので、2番
というように、やりたいことの理由を考えながら番号をつけていく。
もし、迷った場合は直感的に選ぶか、やってしんどくなさそうなものを優先する。
「番号をつけたのに全部できなかった…」という後悔はしなくていい。
1つできたり途中で中断したものでも、やらないよりマシだと思う。
発達障害持ちは、「できなかった」ことに注目しがちである。
なので、小さなことでも「できた」を受け入れることで自身につながるだろう。
3 番号順にやりたいことをやる
これはそのままの意味である。
やりたいことに番号をつけたら、やったもん勝ちである。
ここまできてやらなかったら、以下ループの流れになるのでとっととやりなはれ。
まとめ
1 やりたいことをメモ帳に書きだす
2 やりたいことの横に番号をつける
3 番号順にやりたいことをやる
この方法で1年取り組んだ結果、大学の単位が例年より10単位多く取得することができました。(今までどれだけ取れていなかったんだ…)
やってみたいことを明確にして取り組んでいるので、自己肯定感が上がった気がします。
あくまでも自己流なため、まずはやってみて工夫しながら自分のものにしましょう〜
以上、つれづれでした。